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2018年頭痛学会ニュースレター29号(新春号)

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1) 日本頭痛学会代表理事 鈴木則宏先生よりご寄稿

2) 「STROKE 2018」 と本学会との合同シンポジウムのお知らせ

3)代議員信任および選出選挙の結果について(公示)

4)最近の頭痛研究トピックス(広報委員会から最新の論文をご紹介)

【1】日本頭痛学会代表理事 鈴木則宏先生よりご寄稿
2018年 新年のご挨拶

一般社団法人日本頭痛学会代表理事 鈴木則宏

皆様、明けましておめでとうございます。学会員の皆様には、さわやかな新春を迎えられたことと存じます。 日本頭痛学会は現在、会員数2400人以上の大規模な学会となり、専門医・指導医の育成も順調に進んでおります。学会認定頭痛専門医数も昨年の第10回専門医試験終了の段階で868名となっております。さて、ここ数年の学会活動の特徴として、教育活動の目覚ましい活発化を挙げることができます。毎総会において実施される教育講演の充実化はもちろん、頭痛専門医および専門医を目指す医師を対象に年2回実施されているHeadache Master School Japanの内容の充実化と盛況は特筆に値します。2017年には、6月に静岡赤十字病院 今井 昇先生の会長により静岡市で、10月に熊本市民病院 橋本洋一郎先生の会長により熊本市で開催され、素晴らしい成果を上げました。頭痛専門医育成を目指し、今後は特にその数が少ない地区にてHeadache Master School Japanを開催する方針が社員総会で承認されました。ちなみに今年は、7月に札幌市で、10月に富山市での開催に向けて準備が進められています。

学会のメインベントである年次学術総会は年を経るごとに演題数、参加者数ともに漸増しております。第45回日本頭痛学会総会は、富永病院頭痛センター長 竹島多賀夫先生が会長を担当され、2017年11月大阪にて開催されました。参加者1,600余名と参加者数では過去最高の記録を樹立しました。海外からのゲストスピーカーのみならずアジア各国からの参加者も増加し、イングリッシュ・スピーキング・セッションもその数も演題数も増え、日本頭痛学会の国際化がさらに一歩進んだことを実感されたことと思います。

本年は第46回日本頭痛学会総会が11月16・17日の会期で神戸にて立花久大会長のもとで開催されます。会員のパワーが結集して一層素晴らしい会になることを確信しております。

本年は、学会員の増加に対応すべく事務局機能を改革し一層充実させる予定です。また診療報酬改定の年にあたり、わが国における頭痛診療の向上と社会保険評価の改善を最大目標に学会として努力してまいりたいと思います。本年も皆様方のご活躍とご協力とを期待しております。

【2】 「STROKE 2018」 と本学会との合同シンポジウムのお知らせ

2018 年 3 月 15 日(木)から 3 月 18 日(日)まで福岡で開催される「STROKE 2018」で、
本学会との合同シンポジウムおよびCSD のセッションが行われます。どうぞご参加ください。

日本頭痛学会との合同シンポジウム「片頭痛と脳卒中の未来予想図(仮)」
日時:2018 年 3 月 15 日(木)14:00 - 15:40(予定)
会場:福岡国際会議場 5F 501(第 11 会場)
司会:鈴木 倫保 先生(山口大学 脳神経外科)
鈴木 則宏 先生(慶應義塾大学 神経内科)
演者:Keynote Lecture
    Cenk Ayata 先生(Harvard Medical School)
   「Cerebral ischemia and cortical spreading depression (CSD)」
http://www.jhsnet.org/information/20171127.pdf

【3】 代議員信任および選出選挙の結果について(公示)

2017 年度代議員信任選挙の結果、以下の先生方か゛信任されました。ここにお知らせいたします。
http://www.jhsnet.org/information/jhs_kouji_daigiin_20171030.pdf
日本頭痛学会選挙管理委員長 北川 泰久
日本頭痛学会代表理事 鈴木 則宏

【4】 最近の頭痛研究トピックス(広報委員会から最新の論文をご紹介)

Fremanezumabによる慢性片頭痛予防治療効果
Silberstein SD, et al. Fremanezumab for the preventive treatment of chronic migraine. N Engl J Med 2017;377:2123-2122.
掲載日:2017/12/07
Erenumabの反復性片頭痛に対する臨床試験
Goadsby PJ, et al. A controlled trial of erenumab for episodic migraine. N Engl J Med 2017;377:2123-2132.
掲載日:2017/12/07
非急性頭痛の治療における遠隔診療:前向き非盲検非劣性無作為化臨床試験
Muller KI, et al. Telemedicine in the management of non-acute headaches: A prospective, open-labelled non-inferiority, randomised clinical trial. Cephalalgia 2017; 37:855-863
掲載日:2017/11/06片頭痛と脳卒中との関連性を双生児レジストリーで検証した大規模研究
Lantz M, et al. Migraine and risk of stroke: a national population-based twin study. Brain 2017;140:2653-2662.
掲載日:2017/10/31

詳細は、以下のアドレスを御覧下さい。
http://www.jhsnet.org/zutu_topics.html

【日本頭痛学会 企画・広報委員会】
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