平成30年度役員(理事)選出選挙 現職理事立候補者名簿および抱負(公示)


平成30年2月27日

平成30年度役員(理事)選出選挙 現職理事立候補者名簿および抱負(公示)

No. 氏名 所属 抱負
1 浅野 賀雄 埼玉精神神経センター
神経内科
埼玉国際頭痛センター
私は日本頭痛学会の理事を拝命し、教育関連・総務・専門医・国際頭痛分類・編集・ガイドライン市民版の各種委員として努力してまいりました。また、頭痛診療においては多種のメディカルスタッフと連携した統合的頭痛医療(チーム医療)に取組んでいるほか、教育機関や一般市民への啓発活動にも力を注いでいます。引き続き日本頭痛学会の発展とわが国の頭痛医療レベル向上に貢献できるよう努力してまいります。
2 荒木 信夫 埼玉医科大学 神経内科 現在、片頭痛の治療に関しては、抗CGRP抗体の治験が進み、新たな局面を迎えようとしております。トリプタンの開発当初から関係してきた私どもは、今後の頭痛領域の動きには関心があります。引き続き、理事として、日本頭痛学会の発展に寄与したいと考えております。特に、ICHD3が発表になりましたので、今後、頭痛診療ガイドラインの改訂に向けて奮闘努力してまいりたいと思います。
3 五十嵐 久佳 富士通クリニック
内科 頭痛外来
私はこれまで日本頭痛学会理事として、ガイドライン委員会、国際頭痛分類委員会、診療向上委員会、広報委員会、専門医委員会、編集委員会の委員を務めてまいりました。頭痛専門医は増えつつあるものの地域差が大きく、頭痛医療の普及は全国にいきわたっていないのが現状です。今後も一般市民やプライマリ・ケア医、企業における産業医・保健師への啓発に努め、頭痛医療の普及を計るよう努力する所存です。
3 今井 昇 静岡赤十字病院神経内科 日本頭痛学会の発展のため、広報委員会委員長として学会ホームページを充実させていく所存です。頭痛診療向上ため、引き続き地域医療連携や関連領域との連携を推進していきます。教育につきましては、昨年Headache Master School in Shizuokaの実行委員長を務めましたが、今後も積極的に取り組んで参ります。頭痛研究の発展の一助にとなるよう、共同研究を含め現在行っている臨床研究の成果を本学会並びに国際頭痛学会等で発表していきます。
4 片山 泰朗 総合東京病院
神経内科・脳卒中センター
長年にわたり大学病院神経内科部長として頭痛診療・研究に従事し、また頭痛専門医の育成に勤めてきました。学会においては学会の開催や演題の提出等を通じて日本頭痛学会の発展に寄与して参りました。今後は地域中核病院においての頭痛診療の充実や社会の啓発を行い、頭痛診療の向上、さらには日本頭痛学会の発展に貢献できることを希望しております。
5 北川 泰久 東海大学医学部 神経内科 今まで頭通学会の理事として各種委員会の委員長、委員を務め、この2年間は総務委員会委員長、選挙管理委員会委員長として学会の様々な活動に参加し、学会としての頭痛診療の推進と発展に努力してきました。 頭痛学が科学として認められる時代となり、頭痛学会の組織としての更なる基盤固め、会員数の増加、財政基盤の強化など諸問題の解決をはかり、学会の今後ますますの発展に寄与したく理事に立候補します。
6 北見 公一 脳神経外科・
心療内科
北見クリニック
現在,本年度の札幌でのHeadache Master Schoolの開講準備を進めています。北海道も含め全国の頭痛医療過疎地域がなくなるように,会員の皆様のお力添えを頂き,今後も努力していきたいと思います。
7 喜多村 孝幸 五反田リハビリテーション病院 私は1990年より本学会には毎回演者および座長として参加してきました。1997以来現在まで本学会評議員、2003年以来現在まで本学会理事を務めています。その間、第40回本学会会長、 第38回および第30回本学会の副会長を務めました。今後も脳神経外科医として二次性頭痛の研究と臨床、また脳神経外科医に対する一次性頭痛の啓発に努めたいと考えています。
8 鈴木 則宏 慶應義塾大学
医学部神経内科
私は日本頭痛学会理事として、第36回総会会長、専門医委員会専門医試験委員長、国際関係委員会委員長を担当し、また平成27年からは代表理事として、学会の活性化、専門医制度の充実、国際学会での立場の向上に努力してまいりました。 わが国の頭痛医療の向上は顕著でありますが、頭痛診療全体を眺めると、社会の理解と認識は依然として満足できる状態ではありません。頭痛診療の社会的、医療保険的立場の向上に努めたいと思います。
9 鈴木 倫保 山口大学
大学院医学系研究科
脳神経外科
私は、山口大学で日頃より頭痛の診療・研究に取り組んでおります。2014年には、第42回総会会長を拝命し、一次性・二次性頭痛の基礎から最先端の治療やトピックスまで幅広く学べるよう企画し、過去最高約千名の参加者数で成功裏に終わることができました。 今後も頭痛の研究・診療を更に発展させ、国民の頭痛治療に貢献できるよう微力ながら精進致します。引き続き理事として皆様のご厚情を頂戴出来れば幸甚です。
10 竹島 多賀夫 富永病院
神経内科・
頭痛センター
日本頭痛学会の理事として、診療向上委員長、専門医委員長、国際頭痛分類委員長を拝命し、学会の活性化に努めてまいりました。2017年には大阪で頭痛学会総会を開催させていただきました。引き続き、わが国の頭痛医学の発展に努力する所存です。
12 立岡 良久 医療法人
立岡神経内科
毎月数百人の頭痛患者を診察して頭痛外来の受診患者は近年様変わりしていると感じます。10年前までは適切な診断を受けずにドクターショッピングを繰り返す患者が目立っていました。この数年は診断の誤りは減少しましたが、適切な治療を受けていない患者が目立ち、さらに薬剤の使用過多による頭痛が増加しています。このような現状を改善するために頭痛診療のすそ野を広げると同時に質を高める必要があると考えます。 これまで、日本頭痛学会や関連学会、地区医師会などを通じた啓蒙活動と市民講座などによる一般市民の啓蒙活動に力を注いできました。 今後も同様な活動を続けたいと思います。 日本頭痛学会の編集委員、慢性医頭痛の診療ガイドライン市民版の作成委員長を務め、2016年は第44回日本頭痛学会総会を京都にて開催して会長を務めました。頭痛研究に携わっておられる先生方と頭痛診療の現場で活躍しておられる先生方、またこれから頭痛診療を始めたいと思っておられる先生方のために実りある会になるよう努力したいと思っています。
13 寺山 靖夫 岩手医科大学
内科学講座
神経内科・老年科分野
私はこれまで頭痛の診療のみならず、脳循環測定、頭痛重症度の客観的評価法の開発を通して、東北地方を中心に我が国の頭痛研究のレベル向上に努めて参りました。また、教育セミナー担当委員長および国際関係委員長としてHMSJを開催し、頭痛専門医の育成、更なる頭痛診療の向上に取り組んでおります。 今後も地域のみならず、日本全体の診療レベルを向上させるとともに、本学会を世界的レベルに高めるために尽力して参ります。
14 中島 健二 独立行政法人国立病院機構
松江医療センター
本学会では、理事、財務委員会委員長、あり方委員会や総務委員会の委員を務めさせて頂き、学会活動にも積極的に参画して本学会の発展に向けて努力してきています。また、第33回・34回の総会会長、編集委員会委員長や定款改訂検討ワーキンググループのお世話なども務めさせて頂きました。我が国における頭痛の研究・診療、本学会のさらなる発展に向けて、一層取り組んで行きたいと考えています。
15 永関 慶重 医療法人 斐水会
ながせき頭痛クリニック
開院以来、約15年間で頭痛患者数は2万9千例を超えた.永関式頭痛問診票、頭痛グラフや片頭痛の発症機序の図などを作成し、頭痛情報の渉猟、頭痛の可視化や定量的評価により、治療困難なCDHに併存する病態を明らかにすることを目的としてきた.以上の経験を元に、@診療所レベルでの頭痛診療の底上げと経営の安定化、A心療内科的観点から、片頭痛に気分・不安障害や発達障害が併存したCDHのEBM確立の2点を目標に頭痛学会の発展に寄与したい.
16 橋本 洋一郎 熊本市民病院
首席診療部長・神経内科部長・地域医療連携部長
リハビリテーション科部長
数多くの一次性頭痛診療とともに髄膜炎、脳静脈血栓症、脳脊髄液漏出症などの多くの二次性頭痛の診療も30年以上にわたって急性期病院で行っています。難治性の一次性頭痛も含めて受け入れることができる総合頭痛センターを中心とした頭痛診療ネットワークが各地にできるようにと願っています。頭痛全般に関する診療・教育・研究・社会の啓発を行い、日本の頭痛診療の向上、日本頭痛学会の発展に寄与していきたいと思っています。
17 平田 幸一 獨協医科大学
神経内科
小生は長らく理事として本学会で活動を行ってきました.第37回日本頭痛学会総会の開催をはじめとして,頭痛医療と頭痛教育の推進,さらには患者様との新たな組織作りにも力を入れてまいりました.頭痛研究についても幅広く行い新知見を発表してきました.これらの背景と経験を生かし,日本頭痛学会会員のご支援を賜りながら,これからの日本頭痛学会の発展のために最大限の努力をしてゆくつもりでおります.
18 松村 明 筑波大学医学医療系
脳神経外科教授
私は1985年に英国国立神経病院にて神経内科研修を行い、そこで頭痛診療に接し、興味を持つようになりました。帰国後は脳神経外科診療の中で一次・二次性頭痛を数多く診療し、特に頚椎疾患の頭痛に興味を持っております。
2008年に茨城県頭痛研究会(初代代表幹事:藤田光江先生)を立ち上げて事務局と幹事を担当し、2016年からは本会の代表幹事を務めており、一般開業医の先生方も含めて頭痛診療の啓発活動を行なっています。
日本頭痛学会専門医、指導医の取得も積極的に推進しており、茨城県内では頭痛専門医は10年前にはほとんどいませんでしたが、現在では脳神経外科医を中心に頭痛専門医16名、うち指導医4名となっており、各病院で活躍し、レベルの高い頭痛診療を提供しています。
また、茨城県内で “頭痛を知ろう”と題して市民公開講座を企画、運営し、市民教育も無料で行ってきています。研修医、医学生の教育では、脳神経外科疾患とともに、頭痛の診断、治療の重要性を教育しています。
最後になりますが、2020年の日本頭痛学会の会長に内定をいただいており、鋭意準備を開始しているところであり、今後の国内外での頭痛の診療と研究にさらに貢献していきたいと考えております。
19 山脇 健盛 地方独立行政法人
広島市立病院機構
広島市立広島市民病院
脳神経内科
私は,日本頭痛学会理事,用語委員長,専門医委員,編集委員,として,日本頭痛学会の活動,発展に努めてまいりました.また,これまで頭痛専門医の少ない名古屋,広島において,プライマリケア医を中心に頭痛診療の啓発にも努めてきました.まだまだ「たかが頭痛」と言われることが多い中で,学会と協力してひとりでも多くの頭痛患者さんが救われるような体制づくりを目指したく,引き続いて理事に立候補させていただきました.
20 和嶋 浩一 慶應義塾大学
医学部歯科口腔
外科学教室
歯科教育において口腔顔面痛と共に頭痛を理解することを啓発してきました。また、昨年の頭痛学会総会では日本口腔顔面痛学会との併催により歯科医師の頭痛理解のためHeadache Academy for dentistsを企画しました。頭痛学会会員の皆さんには、頭痛診療に当たり口腔顔面痛を考慮することの有用性を伝えてきました。今後とも当学会と歯科および関連領域との連携強化を目的に活動を続けたいと思っています。
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